おめでたい披露宴! 見た目も華やかな美味しいコース料理も楽しみのひとつですよね。今回はコース料理をいただく際のマナーについて解説していきます。この機会にもう一度おさらいしてみませんか?

ドリンクマナー

乾杯の時はどうするの?

いよいよ披露宴がはじまります。乾杯前にサービス係の方がドリンクをサーブに来てくれます。この時グラスを持つのはNG。グラスはテーブルに置いたまま、ドリンクが注がれるのを静かに待ちましょう。
乾杯の際にはグラスを持って立ち上がって。司会者から乾杯の合図があったら、グラスを目の高さくらいまで持ち上げて、近場の人に目礼をしてから口に運びましょう。
決して忘年会のときのようにチーン! カチーン! とグラス同士を合わせて音を鳴らす乾杯をしてはいいけませんよ。
一口飲んだら、グラスをテーブルに置き拍手をします。その後、拍手が落ち着いたら席に着き、また少しずつドリンクを楽しんでください。

あの、お酒飲めないんです・・・という場合

乾杯の時はサービス係から用意されたお酒を持って、形だけグラスに口をつけて乾杯に参加しましょう。実際に口に含まなくて大丈夫です。
その後、ソフトドリンク等をサーブしてもらえばスマートです。

ナプキンのマナー

いつ広げるの?

ナプキンは通常、テーブルの上にセッティングされています。披露宴の際には、乾杯後に席についてから広げるようにしましょう。

どこに置くの?

首に引っ掛けている人や、おなかにまでかかるように広げている人、割といろいろな人がいますよね。正しいマナーは、半分に折り、折り目を自分の身体側にして膝の上に置くのが正解です。

席を立つときは?

披露宴は席を立つ機会が意外とあったりするもの。その場合、膝の上においたナプキンは椅子の背もたれにかけるか、座席の上に置くようにしましょう。

食事後はどうするの?

食事が終わったら、使用済みナプキンは机の上に置いておけばOKです。この時丁寧にたたむのは、マナー的にはNGなんです。適度にラフにたたんで置きましょう。

お料理のいただき方

ペース配分に気を付けて

食事の食べ始めは、同じテーブルの方々全員に料理が運ばれてきてから。もしも把握できるようであれば、一番上座にあたる場所に座ってらっしゃる方がお食事を開始されてから、自分も食べ始めるとなおGOODです◎
食べるペースは周りと合わせつつ、歓談も一緒に楽しみながら美味しくお料理をいただいてください。

パンとスープ、メイン料理のいただき方

パンのいただき方は、あくまでお料理(肉・魚料理)と一緒が基本。せっかくなのでお料理とのマリアージュを楽しんでください。
スープは手前から奥のほうにすくって。音を立てないようにして飲みましょう。洋食では食器は持って食べるものではありません。そのため、スープが少なくなってもお皿を傾けたりなどせず、すくえなくなった時点でスープは完食です。また、パンをスープに浸すのはマナー違反です。
メイン料理のお肉やお魚は、食べる毎に左端から一口大にカットしていただきましょう。初めにすべてカットしてしまうのはNG。見た目も料理の一部です。また、せっかくのお料理が冷めたり、乾きやすくなってしまう原因にもなります。一口毎にカットしておいしくいただきましょう♡

カラトリーの使い方

使い方の順番は?

コース料理でテーブルに大量に並んでるナイフとフォークに戦々恐々としたのは、あなただけじゃありません。大丈夫、基本的にナイフとフォークは外側から順番に使っていけばいいんです。
料理がサーブされる順番で外側から使っていきましょう。
また、座席の左右ではなく上に置かれている小さなスプーンやフォークはデザート用です。デザートは最後なので、こちらのカラトリーは最後まで使わないようにしましょう。
もし間違えちゃったとしても、サービス係の方が新しいものを用意してくれるので、そこまで緊張しなくても大丈夫です。

置き方は?

食事の途中にいったんナイフとフォークを置く時は、ナイフとフォークが「ハ」の字になるようにお皿に置きます。これは“私はまだ食べますよ~いったんお休みしてるだけですよ~”の合図です。
そして食事が終わった際には、ナイフとフォークを平行にそろえて、時計の4時あたりの方向を指すように斜めに置きましょう。ポジションはナイフが奥、手前がフォークです。ナイフの刃は自分の身体の方を向くようにしてくださいね。

あっ!落としちゃった!そんな時は・・・

うっかり手がすべっちゃって落としちゃうこともあるでしょう。そんな時は、周りの方に一言おわびし、サービス係の方を呼びましょう。自分で取るのはマナー的にあまりよろしくありません。ナプキンなどを落とした時も同様です。

いかがでしたか。披露宴は頻繁に参加する機会もないので、たまに参加すると「あれ?」って忘れてしまっていること、ありますよね。せっかくのおめでたい祝いの席、美しくスマートなマナーで食事を楽しみたいですね。

Writer:SHOKO.S


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