こんにちは。世界76か国を旅する編集・旅行ライターの窪咲子@0812sakikoです。私が見つけた心ときめくモノや場所を紹介していきたいと思います。

日本橋 兜町に誕生したマイクロ複合施設「K5」

伝統と新しさが共存する街、日本橋。東京証券取引所を中心に銀行や証券会社が多く存在する兜町は、まるでタイムスリップしたかのようなレトロな建物が今もなお残っており、趣のある街並みが広がります。

そんな兜町に、今年2月にオープンしたマイクロ複合施設「K5(ケー・ファイブ)」は、築97年の元銀行だった建物を大胆にリノベーション。「大規模ではなく、小規模で地域に寄り添った複合施設」で、地下と1階は宿泊者以外でも利用できるレストランやコーヒーショップ、2~4階はブティックホテルに生まれ変わりました。

画像: 竣工当時の様子(写真提供:K5)

竣工当時の様子(写真提供:K5)

ちなみにK5の名前の由来は、建物の現行名称「兜町第5平和ビル」から組み合わせたもの。

和と北欧のデザインが融合する「HOTEL K5」

「HOTEL K5」の全20部屋の客室は、スウェーデンを拠点に活動するデザイン集団「Claesson Koivisto Rune」が建築・空間デザインを監修。

私が宿泊したお部屋「K5 Room Loft Floor」。天井の高さが4.5mもあり、開放的

ベッドの周りをぐるりと囲む藍染のカーテンや月明かりのような優しい色合いの和紙のランタン、畳をモチーフにしたカーペットなど、和と北欧のデザインが融合したこれまでにない素敵な空間でした。

K5の世界観が凝縮されたスイートルーム「K5 Loft」

安らぎとインスピレーションを大切にしているため、部屋にはあえてテレビを設置しておらず、代わりにレコードやセレクトされた書籍が数多く並んでいました。レコードをはじめて触ったのですが、針を落とす瞬間のワクワクする気持ちが忘れられません。

思わず手に取りたくなる、仕掛けばかり。

通常ホテルは、真ん中に廊下を作り、両サイドに部屋を配置した方が部屋数も多くなり、稼働率も上がるそうなのですが、HOTEL K5はデザインにこだわり、部屋数を少なく、廊下が窓に面した設計になっています。

そのため廊下はとても明るく、時間によって青や黄色のすりガラスの窓から陽の光がたっぷりと入り、幻想的な雰囲気を演出します。

そして、よく見ると床のタイルは、部屋ごとに違う模様。こちらは家の軒先をイメージしているのだといいます。

東京在住で、これまでなかなか都内のホテルに泊まる機会はありませんでしたが、たった1泊でも旅行気分を味わえ、飛行機に乗らなくても、大した移動もしていないけど、「ここって本当に東京だっけ…?」と思わせる世界観に感動しました。

宿泊者以外も楽しめる地下&1階のスペース

レストラン「CAVEMAN」、ビアホール「B」、「青淵(AO)」というライブラリーバー、コーヒーショップ「SWITCH COFFEE」といった話題のお店を展開しており、まさに時代を切り拓く先鋭的なコンテンツが詰まった空間。

お疲れの方はもちろん、コロナの影響で旅行をキャンセルした…という東京にお住いの方にも。東京にいながら、心地よいリフレッシュのひとときと感性が刺激される経験をすることができます。

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